ルビーの指輪　第36話

ルビーの指輪
パク・ソニョン
コ・セウォン
キム・ヨンジュ
ホ・テヒ

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ルビーの指輪　第36話

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ルビーの指輪
ルビーの指輪　第36話

あまりにルナがウンジュを馬鹿にするから、ウンジュはヨノを追い詰めて利用したと責め立てた。
ウンジュを怒らせるのはまずいと思うけど...。

更に、ルビーから指輪を返して欲しいと言われて、明日持って来ると答えてた。
いつも持っているのに、渡す気がないのね。

ルビーとしてのドキュメンタリーが明日から始まることを家族に伝えると、みんなに大怒られだった。
突然家に撮影隊が来て、みんなにインタビューするなんてあり得ないでしょ。
しかも口答えはするし、ギョンミンも知っていると嘘までついていた。
ギョンミンが帰宅すると、父親は思いっきりギョンミンを殴ったのよ。
セラが、ルナに言い聞かせようとしても全く聞く耳を持たず反撃してきた。
ギョンミンにも「有名になって何が悪いの？２度とないチャンス」なんて言ってた。
「あなたは大統領にもなれる」って言葉はないでしょ。
「愛しているなら家族を説得して」の言葉に、ギョンミンは逃げて来ちゃった。
この雰囲気にルナは後悔して急いでみんなに謝りに行ったよ。
どんな言い訳をしても父親はお見通しなのよ。

ギョンミンのところに結婚式の招待状を持って行ったルビーは、また記憶の一部が蘇って来た。
いつもギョンミンといると思い出すのよね。
指輪をはめていないルビーを見たギョンミンが理由を聞くと、姉が家に忘れるみたいで返してくれないって言ってた。
忘れたマフラーを渡しに出たギョンミンが見たものは、姉妹での冷たい会話だった。
「指輪を持ってきてね」という言葉を聞いたルナは、一人になるとゴミ箱に指環を捨てたのよ。
そこまでするのはおかしいでしょ。

帰宅したギョンミンは、「議員と食事をするから明日は時間を開けて欲しいと」と妻に言われたのよ。
さらに「野望はないのか」と妻に言われて驚くギョンミン。
出世の為には必要なことなのに、言うことを聞かないギョンミンに腹を立てるルナだった。
こんな妻は恐い。

ギョンミンも優しいけど、セラも優しい。
自分が作ったウェディングドレスをルビーにプレゼントしてくれたのよ。
この家の人達はみんな優しいのよね。
本当だったら、ルビーはこの家族と幸せに暮らせていたのになぁ。

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