ルビーの指輪　第34話

ルビーの指輪
パク・ソニョン
コ・セウォン
キム・ヨンジュ
ホ・テヒ

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ルビーの指輪　第34話

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ルビーの指輪
ルビーの指輪　第34話

ルナの性格は悪すぎる。
ルビーがインスにもらった指輪を付けて、考え事をしていたせいかはずす時に落としてしまって見つからない。
探すこともせずに本番があるからと行ってしまう。
指輪を返したくないってことは、結局インスを愛していたってことかな？
見つからぬままルビーは仕事に呼ばれて、戻ったルナが指環を見つけたよ。

ルビーは記憶がないまま結婚することに抵抗があるのよ。
だから少し先にしたわけで、家族みんながそれに反対してた。
そんな状況のまま、ルビーはインスの家で帰りを待って、部屋を片付けていて例の箱を見つけて見てしまった！
中を見たら、ルナの破られた写真と胎児の超音波写真、子供服まで目についた。
インスはどうしてあんなものをとっておいたんだろう。
ルビーにはショックでしょ。
事故が起きる前の超音波の写真だから、自分が妊娠していたことも分らない。
病院で確認すると、ルナが妊娠していたことはハッキリ確認した。
しかも、中絶したがっていたことまで分った。
優しいルビーには考えられないことでしょ。
事故当時入院していた病院で確認すると、ルナとして入院していたのに妊娠していなかったと言われたのよ。
まぁ、当たり前のことだけど、ルビーにとっては信じられないこと。
あの医者も、姉妹なんだから妊娠していたのはルビーだと言ってしまえば良かったのに。

帰宅したインスは、ルビーが箱の中身を見たことを知って、すぐに連絡して会いに行った。
何事もなかったようにふるまうインスに、ルビーは直球でルナの破いた写真を見せた。
事故の前の過去を捨てたかったからだと話すけど、それじゃ満足しないルビー。
超音波写真を見せて自分が妊娠していたのかを尋ねた。
最初に言ったように仕事で使った写真と言い続ければ良かったのに、妊娠していたと話したからルビーは中絶のことで自己嫌悪に襲われていたよ。
インスはここまで来ても落ち着いていて不思議。

ギョンミンは机の中に大事な「ルビーの指輪」を見つけてため息をつきながら、隣にも指輪があることに気が付いて良く見ると、インスとルナの名前が彫ってあった。
早速妻のルナに聞くと、シンプルだから買ったと嘘をついたのよ。
ここで引き下がるギョンミンじゃないから、ルナの指輪だろうと確認して初めて本当のことを話した。
すぐに返すと言ったけどどうするんだろう。
自分たちのプロポーズで指環を渡す時に言ったことばは何だったか聞くギョンミンに、何て答えるのかと思ったら「恥ずかしくて今は言えない」と言って逃げて行ったよ。
これじゃ、ギョンミンが不振に思う訳だよ。
というか、遅すぎる。

チョリムが男女数人と一緒に旅行すると聞いたドンパルは珍しく気にしてた。
嫌ならハッキリ告白しちゃえばいいのに。
同級生の男性とタクシーで帰宅したチョリムがしつこくされているのを見て止めに入ったドンパルだったけど、チョリムはドンパルを突き放してしまった。
相変わらずな二人だわ。

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