ルビーの指輪　第32話

ルビーの指輪
パク・ソニョン
コ・セウォン
キム・ヨンジュ
ホ・テヒ

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ルビーの指輪　第32話

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ルビーの指輪
ルビーの指輪　第32話

朝早くルナはインスのところに行っていた。
涙を流しながら、それでも心の中では上から目線な言葉を呟いてた。
それに比べて後から来たルビーは、記憶はなくても心から早く治って欲しいと祈っていた。

ルビーに何かと優しくするギョンミンだけど、ギョンミンが話す言葉にふと昔の映像が映るのよ。
いつもギョンミンが同じようなシーンに出てくる。
インスが恋人なのにギョンミンが出るってことは、姉の恋人と何かあったのかって思ったりして不安みたい。
これってハッキリ聴いてみればいいことだからね。

やっとインスは目を覚ましたけど、誰もいない隙にルナの本番のスタジオに来てた。
見た目は凄く元気そうだった。
スタジオ内の様子を見ていたギョンミンはインスがいることに気付いた。

その頃、病室に来たルビーはインスがいないのにびっくり。
絶対安静だったらしいから不安だったでしょ。
ギョンミンは、あの状態のインスがスタジオにいることに疑問を持って病院に向かってた。
病室に着くと、帰って来たインスとルビーが抱き合っているのを見てしまったのよ。
こんな状況で何も聞けないのかと思ったら「妻の放送を見たか」と聞いたら、言いにくそうに放送局に行ってみたし、その理由も言ってた。
PDとして行ったって言う理由にルビーは納得したけどギョンミンもそうなの？
いや、ギョンミンは不審に思っていた。
だから、妻が持って帰ったパソコンとUSBを思い出して机を開けようとしたら机に鍵がかかっていたのよ。
クミが勝手に机を開けるから鍵をかけたと説明したルナ。
そんな理由もどうかと思うけど...。

ドンパルの友達はクミの後をつけて行って、家に入るのを見て驚いてた。
確かに想像を超えて言い家に住んでいると思ったのね。
あの表情は騙そうとしているのかも。

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