ルビーの指輪　第12話

ルビーの指輪
パク・ソニョン
コ・セウォン
キム・ヨンジュ
ホ・テヒ

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ルビーの指輪　第12話

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ルビーの指輪
ルビーの指輪　第12話

なんと、ルビーになろうとしているルナのことに気付いたのはインスだけだった。
何度もルナを説得したけど、考えを変えることはなかった。
インスを愛していたし、自分を愛しているなら理解して黙っていて欲しいって懇願してた。
でも、結局インスのことを愛していなかったからこんなことが出来るわけで、ルナのことなんて早く忘れた方がいいし、事実を母親にでも話すべきだった。
何故かインスはこのままルナが幸せになれるか不幸になるのか見届けるらしい。

しっかり者のインスだと思ったのに、ルナから愛されていなかったことを知って、薬を飲んで自殺？
そして、職場の人に発見されて、なんとルナと同じ病院に入院してた。
ルナへの愛情が憎しみに変わってきているらしい。
それなら真実を話して欲しいけどなぁ。

１年後。
ルナはルビーの顔になって、ルビーの日記を見てギョンミンに疑われないように覚えていた。
話し方や声も研究してた。
しっかり、ルビーになりきっていて、ギョンミンは嬉しそうに「顔がきれいになって性格も変わったみたい」だって言っていたけど、別人ですから性格が違くて当たり前。

ルビーは未だ眠ったままでルナの顔になっていた。
付き添いの人に、目覚めたら一番最初に知らせるようにとルナはお金を渡していた。
その時の冷たい態度と表情はルナそのものだった。
早く誰か気付かない？
声を真似ても話し方が違うと思うのよね～。

しかし、ルビーが目覚めたらびっくりするだろうなぁ。

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