笑ってトンヘ　第101話

笑って、トンヘ
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笑ってトンヘ　第101話

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笑ってトンヘ
笑ってトンヘ　第101話

空港で会長夫婦と一緒に出て来た時のセワの満面の笑みと、自信満々の態度が気に入らない。
あんなに優しい夫婦を巻きこんでまで、自分の地位を確立したいのかな。
良く考えると、ヘスクも会長夫人にドンベクを捜すと言いながら、生きている訳がないって言って全く捜してなかった。
会長夫婦を敬うような態度だけど、心の中はドジンがホテルを継ぐことに目がくらんでるのかもって思うってしまうよ。

アンナを見たと巡査から電話があってピルジェは現地に向かったけど、巡査はアンナを見失ってしまったのよ。
それでもピルジェは喜んで巡査に抱きついてた。
栗をむく内職をしていたから、また同じ場所に来ることは分っているからね。
でも、「その周りを捜しに行けばいいのに」って思っていたら、そのそばをトンヘが通り過ぎていたのになぁ。

ユジンはトンヘを見つけて家まで後をつけて来たよ。
図々しく中に上がったりして、アンナにもしっかり挨拶してた。
でも、アンナは「トンヘはボンイが好きなの」ってハッキリ言ったのよ。
気持ち良かったわ～。

ユジンに居場所を誰にも言わないように頼むトンヘ。
こうなるとユジンの立場が強くなる。
就職先を紹介すると言っても聞かなかったトンヘに、誰にも居場所を言わないという約束をする代わりに、自分の母親の店で働くことを条件にしてた。
ユジンって可愛い。

会長夫人はいつまでもドンベクを諦めきれない。
帰国して初めての夢にドンベクが出て来た。
小さい頃のドンベクが大人になって、男の子と手を繋ぎながら立ってるアンナが居たのよ。
ハッキリとアンナの表情だったよ！
ホテルで会ったアンナのことを会長夫人は覚えているのかなぁ。

セヨンはやっぱり妊娠していたんだ！
本人は全く感じていなくて、テフンの胃の調子が悪かったのは、想像通りつわりが始まっていたらしい。
妻の代わりにつわりになったテフンはびっくり。
また、この家族は騒々しくなりそう。