トンヘに自分の気持ちを話したくて、タクシーで去って行くトンヘを追うジュンだった。
やっと捕まったトンヘは、心にもないことを伝えてた。
それでも、よろけそうになったジュンを咄嗟に支える優しいトンヘ。
結局、カフェに入ったけど、ここでもトンヘは冷たかった。
必死に謝るジュンが可哀想だったよ。
トンヘがアンナに電話で強く言ったものだから、アンナは興奮して失神してしまって病院へ。
点滴が終わって帰宅途中、ボンイが薬を取りに行っている間にヘスクがやって来て、アンナを連れてカフェへ行ったのよ。
あんなに顔色が悪いアンナに、ヘスックは冷たくアメリカに帰るように命令してた。
アンナは泣きながら、必死で拝むようにトンヘだけは韓国に残して欲しいって頼むのよ。
何度も何度も謝るアンナだけど、アンナが悪いことしたわけじゃない。
アンナはただジェームスを待ちながらトンヘを立派に育てただけでしょ。
悪いのは逆に、アンナのところに行かせまいと自殺未遂をしたヘスクじゃないの?
あの時、そんなことをしなければ、アンナは家族三人で楽しく暮らせたわけでしょ。
そして、またジュンを不幸にしようとしてる。
そこに来たトンヘにも「母さんは何も悪いことをしていないから謝らなくていい」ってトンヘにも言われてた。
その頃ジュンは、今の家族よりトンヘとアンナを選んで荷物をまとめて家を出たのよ。
セワは、ドジンが出張していると思い込んでいるから、家で普通の声でヘスクにジュンのことをはなしてた。
そこに帰って来たドジンが話しの最後だけを聞いてしまったよ。
セワはいつものように話しを作れる?
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