笑ってトンヘ　第92話

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笑ってトンヘ　第92話

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笑ってトンヘ
笑ってトンヘ　第92話

とうとうジュンがジェームスだっていうことをトンヘも知ってしまった。
かなり動揺して泣きながら外に飛び出して行ったトンヘを、アンナも泣きながら心配してた。
アンナが27年間ずっとジェームスを待っていたのに、ジェームスには家庭があって自分たちのことを忘れていたんだって思ってるんだろうなぁ。
ボンイも、ここで初めて知ったのよね。

そして、セワからトンヘが事実を知ったこと聞いたヘスクは、咄嗟に色々なことを考えてた。
まず、ドジンを出張させる。
ジュンのことはセワに見張らせる。
自分はトンヘを呼び出して話しをつける。

やっぱりこの人は凄いわ。

社長室に向かうトンヘは、まだ事実を知ったばかりで頭の整理も出来ていない。
しかも、車にぶつかってしまうくらい動揺していたのに辛いわ。

ヘスクは言いたいことはちゃんと伝えてた。
トンヘが涙を流しながら自分の気持ちを訴えた時も、ヘスクも涙を流しながら自分の意思を伝えたのよ。
「僕を責めないでください」って泣きながら「父親が分ったばかりの自分なのに」って言うトンヘが可哀想だった。
しかも、ジュンはトンヘのことを知っていて名乗らなかったのは、そういう意思だって言いきったヘスクだった。
もらい泣きしながらも自分の家庭を守るために冷たい言葉を言わなければならなかったヘスクも辛そうだった。
元々アンナとトンヘには好意的だった人だからね。

ピルジェはアンナとトンヘが辛い思いをしていることでジュンを許せないうえに、ヘスクが二人をアメリカに追いやろうとチケットを置いて行ったことを知ってジュンに電話をかけて、トンヘがジュンのことを知ったこととチケットの件を話して怒ってた。
その時、ちょうどトンヘと会って...。
次回もすぐ見なきゃ！