トンヘの携帯電話にかかった電話が父親からだと分って出たドジンだけど、ジュンはトンヘが出たと思い込んでいるから、「声が聞きたかった」なんて優しい声で言ったのよ。
こんな父親の声をドジンは何て思ったんだろう。
アンナのことも気にしていたし、何かおかしいって思いながらも分らないドジンなのよ。
何故か、トンヘのこととなると苛々するドジンは、トンヘの電話にボンイからの着信があって、すぐに電話に出てた。
しかも、怒りながらトンヘにすぐに来るように呼びつけてた。
そして、着信履歴にジュンの名前があることが気に入らないらしく、(人の携帯を見るってどういう性格なんだ)今から父親に会いに行こうといったのよ。
どうやって父親の気をひいたのかって言うしね。
家につくと、そこにジュンが出てきて、後を追うようにヘスクとセワが出て来た。
ジュンの家では局の人達が来ているのになぁ。
ヘスクはトンヘを見て、怒りが湧きあがって来て、しかもジュンがそのまま出かけようとしたから、ヘスクはその場に倒れてしまって...。
セワは凄い目でトンヘを責めるのよ。
トンヘには何が何だかわからない。
いい災難だよ。
でも、こうなるのは想像出来たよ。
結局、南山で待つのはジュンではなくてアンナだったのよね。
「来るまで待ってる」なんて、アンナに言ったからアンナもずっと来るまで待ってるはず。
連絡がつかないアンナを捜し始めたトンヘ。
すぐにピンときたピルジェはジュンに電話をかけたよ。
アンナが居ないことを話して責め立ててた。
そして、南山で待ち合わせをしていることを聞いて、ピルジェは猛スピードで向かったんだろうね。
ジュンもヘスクから「あなたがいないと生きていけない」なんて言われていたし、「家族はここに居る」と言ったヘスクに、ジュンが言い返したことばにびっくりした。
「アンナとトンヘも家族だ!」ってハッキリ言ったのよ。
ドジンがドア越しに話しを聞きかじっていたけど、はっきりしたことまでは聞こえなかったみたい。
それでも絶対に南山へ向かったはず。
南山でアンナと会えるのはどっちなんだろう?
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