笑ってトンヘ　第88話

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笑ってトンヘ　第88話

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笑ってトンヘ
笑ってトンヘ　第88話

旧正月でアンナとトンヘが気になったジュンは会いに行ってしまった。
アンナと会えたことでジュンは安心して帰ったけど、アンナは後を追って行くのよ。
可哀想だし、可愛いし、ジュンは放っておけない気持ちは分るわ。
夕方5時に南山で待ち合わせをした二人だったけど、これがまた上手く会えないんじゃないかな。
アンナが来るまでずっと待っているって言ってたけど、アンナは行けてもジュンは無理だと思うよ。
ヘスクの監視は厳しいし、なおかつセワの提案で局の人達を家に呼んだからね。
よく勝手にそんなことが出来るよ。
結果的にはヘスクに協力したことになるんだろうね。

一人で住むお年寄りにトックとキムチをボランティアで配っていたトンヘ達。
配達の帰りにドジンが運転する車が水たまりに入って、ボンイの着ている韓服にはねたのよ。
でも、ドジンは「悪い」ってひと言で、謝ったつもりらしい。
怒ったボンイは車に乗り込んでボランティアをしている公園まで送ってもらうことに。

公演にはセワが呼んだ記者達が来てた。
ドジンの周りに群がっていた記者達がトンヘを見た途端にトンヘの元へ移っちゃった。
しかもドジンの靴を踏んで行くくらい慌てた記者がいたこともあって、ドジンはトンヘに嫌味を言いだして、今にも殴りだしそうな時にピルジェが「兄に対して...」みたいに言ったものだからドジンは不思議がってた。
そこは、セワが機転を利かせて「トンヘが年上だから」ってつけたしたのよ。

でも、この不信感は後まで続いてた。
トンヘがドジンの車に携帯電話を忘れて行っちゃったのよ。
その電話にかけて来たのはジュンだった。
父親がどうしてトンヘにかけてくるのか不思議でしょ。
ジュンにしてみれば、アンナに連絡が取れないからトンヘにって思ったんじゃない？
南山には遅れて行くことになりそうだから。