笑ってトンヘ　第82話

笑って、トンヘ
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笑ってトンヘ　第82話

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笑ってトンヘ
笑ってトンヘ　第82話

料理対決でトンヘがハーモニカの話しをしているのを見てピンときたヘスクは、今までの疑問が解けたはず。
それでも信じたくないから、ハーモニカは家にあるって信じたいのよ。
だから、すぐに家に帰ってジュンの書斎で机の中をあさって、鍵のかかっている引き出しを業者を呼んで開けさせたよ。
以前も鍵を開けてジュンに失望されたのに、そんなこと今は問題じゃない。
何とかして家でハーモニカを見たいヘスクだからね。

心配して駆けつけたドジンにジュンの側を離れないように命令して、自分はアンナの経歴を写真入りで持って来させ、ジュンとの接点を見つけたのよ。
その写真を持って例のカフェに確認に行って、アンナがジュンと一緒だったことも分った。

こうなると今まで自分がアンナに優しくしてきたことが悔やまれちゃうだろうなぁ。
カンジェのキムチ工場に影響が出ないといいけど。

料理大会にアンナとピルジェが見に行ってた。
もちろんジュンも同じスタジオで見てた。
しかし、料理人にインタビューするセワは上手に笑顔で対応してた。
それなのに、トンヘ達の前では不機嫌な表情を隠せなかった。
不利になるような質問ばかりするセワには呆れちゃう。
でも、質問のこたえが料理の説明になって、逆に良かったのかも。
こんな時こそ公私は区別しなきゃ！

ジュンがいることを知ったピルジェは、アンナとトンヘのことを知っていることをジュンに話してた。
かなり興奮していたピルジェだけど、ドジンが来ては最後まで言えないピルジェだったよ。
しかもスルニョが止めに入ったしね。

そしてトンヘは見事、準決勝に進むことに！
喜ぶトンヘをジュンは抱きしめたのよ。
そこには涙がこぼれそうなアンナもいたのに。
そのうえ、駆けつけたヘスクが...。
ジュンを呼んだけど、何を言うつもりなんだろう。