笑ってトンヘ　第51話

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笑ってトンヘ　第51話

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笑ってトンヘ
笑ってトンヘ　第51話

あんなに自信満々で、セワとの生活に幸せを感じていたドジンの心が大きく乱れて来てる。
信じ切っていたセワの嘘はどこからどこまでなのか、ドジンの性格だと今すぐに全部知らないと気が済まないはず。
友達の話だけではなくて、セヨンからもしっかり6年間も同棲してたことを聞いてしまっては、セワを信じるわけにはいかないでしょ。
友達に連絡して、セワの留学時代を知っている先輩に会わせるように頼んでた。

ドジンは全く落ち着かない。
料理サバイバルの司会者のセワと番組プロデューサーが、料理大会に出るトンヘ達と副料理長の取材をする時に案内を頼まれたドジンは、不信感を抱いたまま厨房へ。
トンヘはセワに呼び出されて屋上に行っていていなかった。
たびたびセワがトンヘを呼び出すのもおかしいでしょ。
誰かに見られる可能性も大きいと思うのよ。

セワもトンヘもいないまま取材が終わって帰る時、プロデューサーがトンヘを見かけて声をかけたのよ。
家族を捜す番組で一緒だったから、「スケート選手から調理師に変わったの？」とか「セワのホームステイ...」まで言いかけた時にセワが登場して言葉を遮ったものの、ドジンはしっかり聞いていたと思うのよね。

どうにも落ち着かないドジンは帰宅してワインを飲んでた。
そこでまたひとつ思い出した。
結婚前にセワが家に来た時に家政婦が「以前ワインを持って来たアナウンサーだ」って言ったことを思い出したのよね。
家政婦に聞くと、セワに黙っているように頼まれたと話したのよ。
もう、何もかも信じられないドジンに更なる試練が待ってた。
例の留学していた人と会えることになって事情を聞くと、アメリカ国籍を持ち韓国人のスケート選手で有名人が相手だと話したのよ。
名前を聞き出そうとするドジンを尾行してきたセワが見てた。
どうなるんだろう！