笑ってトンヘ　第11話

笑って、トンヘ
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笑ってトンヘ　第11話

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笑ってトンヘ
笑ってトンヘ　第11話

あんなにセワを一途に想うトンヘは、指環を見ながら「愛は変わらない」って呟いてた。
あれだけはっきりトンヘへの愛情は冷めたって言われても、急に言われたトンヘは信じられないのは分る。
純粋なトンヘとアンナだから可哀想だわ。

セワの方は気持ちを切り替えて、ドジンが待つスポーツジムに直行。
今までにない愛想の良さで接してた。
慣れないダンスに誘われて「僕がダンスも人生もリードするからついて来て」なんて言われて...。
全くトンヘと違うドジンの行動に惹かれるのかな。
しかも、自分の仕事の失敗を話して、自分は地方に飛ばされるかもしれないって話してた。
局長の決断で決まるようなことをさりげなく言ったりして。
見ている限り、ドジンも結構いい人みたい。

それに比べてセワは何なの？
家のそばで待っていたトンヘに何て言うことを言うの？
「トンヘは何を持ってる？」って、そこまではまだ良いとしても、その後の言葉はひどすぎるでしょ！
アンナをお荷物に感じてたんだ。
生活にゆとりがないことも嫌なんだ。
トンヘとドジンと何を比べて選ぶのか、これで良く分ったよ。

トンヘはアンナの為にテレビ局に行って、プロデューサーに平謝りしてた。
とにかくセワに責任がないことを強調してたよ。
見ていて可哀想になった。
その様子を局長も見ていて、結局セワに地方への辞令は出なかった。
それをドジンが陰でセワを守ってくれたと思い込んでいる。
余計にトンヘが可哀想。

テフンとセヨンは試験後に結婚できそうだよ。
ただ、スルニョはかなり複雑そうで、しかも頼りにして来たセワから冷たい言葉を浴びせられてショックを受けてたよ。
そして、夫のお墓にいたんだけど、家では自殺するんじゃないかってセヨンが心配してた。

その頃、ソノクとカンジェは新しく購入した白菜畑でテフンについて話して、夫婦の仲がより良くなるような会話をしてた。
本当に優しい、良いお父さんであり夫だね～。