天使の選択　第77話

天使の選択
チェ・ジョンユン
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天使の選択　第77話

面白いわ～。
ウンソルのおかげでサンホの悪行がわかって、合弁会社の持ち分をエンゼルが60にするっていうことで契約になったよ。
そして、合弁会社はユランが担当するらしい。

ウンソルは会社の調印式でエンゼルに貼ってあった新商品のモデルを募集していることを知って応募することにしたんだ。
もしもだけど選ばれれば会社に就職できるって事らしい。

サンホとユランの仲がだんだん険悪になって来た。
こうなるとサンホはウンソルを思い出しちゃうのよね。
だって、ユランと違ってウンソルは従順だったからね。
今になって気持ちが戻っても無理に決まってるのに。
それでも、ウンソルから「この間ご馳走になったからお礼に夕食を一緒に」って誘われたら、バラの花束を持ってレストランでずっと待ってた。

ずいぶん待たせてから電話して、代わりの人が来なくて行けないし電話もできなかったって言ったのよ。
立ち仕事で足が痛いし疲れたみたいに言ったものだから、サンホはお寿司を買って花束も持ってウンソルのところに。
サンホって自分勝手ね。
この仕事が大変そうなのを知って、「言えば仕事を紹介したのに」って言ってたけど、自分が化粧品会社に手をまわして仕事が出来ないようにしたんじゃない！
まぁ、そんなことより、サンホが来ている時に計画通りにユランが来て、ウンソルに罵声を浴びせてた。
この光景にサンホは耐えられるかな？