製パン王キム・タック　最終話

製パン王キム・タック
ユン・シユン
チュウォン
ユジン
イ・ヨンア
チョン・グァンリョル

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製パン王キム・タック　最終話

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製パン王キム・タック
製パン王キム・タック　最終話

ハン室長は最後までマジュンのために頑張って、タックがいなければコソンはマジュンのものになるっていう思いを貫いてた。
いくら自分の子でも、だからってマジュンのためにタックを殺すの？
タックが一生懸命に止めてるのに、世の中は勝たなければどうにもならないって、タックを屋上から突き落としたんだよ！
ジングが屋上に来た時にはタックは片手で落ちまいと頑張ってた。
もう少しで落ちるところだったね～。
二重帳簿はマジュンが警察に提出して拘留されてしまったわ。
タックのこともあるから罪は重くなると思う。
室長に面会に行ったマジュンは、最後まで「おじさん」と呼んでた。
涙でぐちゃぐちゃになりながらも、「もう、会いに来ない」って言って帰って行ったよ。
マジュンは室長が「尊敬できる人」だったら良かったのにって思っていたんだね。
本当にマジュンは可哀想だね。
家に帰ればユギョンに傷つけられているお母さんがいて、少しも幸せそうではないユギョンがいた。そろそろ何とか修正しないと！
そして、一人で飲んでいるユギョンを見つけたマジュンは自分の心を正直に話してた。
そう、マジュンは初めからずっとユギョンを愛してたんだよね。
だからユギョンはあの家には帰らず、マジュンの言う通り一緒に世界中を旅行することにしたのよ。
タックが言っていたように、幸せにならないとね。

理事会が始まったらさ、なんだかマジュンとタックの表情が嬉しそうだったのよ。
タックは理事たちの支持が厚かったけど、お姉さんのインサンを代表に推薦したのよ。
自分の持ち株とマジュンの持ち株で既に過半数を超えてるから既に決まったって押し切ってた。インサンは子供のころから会社のために勉強して来てた。
実力があれば女性だからって関係ないよ。
理事会の前にタックとマジュンで話がついていたみたい。

師匠から言われた通りマジュンと一緒に人生を歩いて行くことが出来そうだね。
すっかり仲良くなったよ。
みんなが前進する中、マジュンのお母さんだけが大きな屋敷の中で一人たたずんでいた。この人は冷たい役だったけど、いつも衣装を素敵に着こなして綺麗な人だったわ。
この最後の演出もふさわしい雰囲気を醸し出してた感じ。

タックもミスンの心にやっとこたえてた。
タックを笑顔で支えるミスンは最高だわ。２人が一緒ならきっと楽しいよ。

最期がまたいい。ベーカリーが再開初日の集合。
いつも秘書としてタックの力になってくれて、凄く仲が良くなったジュニョンが会社を退職してパン職人になってた。
タックの１ヶ月間は、この人も凄く大切な存在だったよ。
楽しそうで本当にいい。
タックの不思議な力で周りの人が笑顔になる瞬間がいい。
タックとタックを見るみんなの笑顔で終わったところがいい。
最後までとても楽しく、そして気持ちがいいドラマだった。
韓国での高視聴率に納得！