製パン王キム・タック　第26話

製パン王キム・タック
ユン・シユン
チュウォン
ユジン
イ・ヨンア
チョン・グァンリョル

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製パン王キム・タック　第26話

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製パン王キム・タック
製パン王キム・タック　第26話

結果的に理事会はタックの話に同意する理事が多かったと思う。
会長が経営の知識のない自分を代理にしたわけは、パンを作ることしかできないけれど、会長の意向を守って欲しいって言う意味ではないかってこと、みんなは同じ思いだった感じだよ。
マジュンの反撃も届かなかったね。いい気分だったよ。
ミスンが「タックらしく、胸を張って！」の言葉が利いたね！
だってマジュンのパンに対する気持ちはタックには負けるもの。
理事会の結果は、マジュンを開発チーム長にして、タックのことは1ヶ月後に再度理事会を開くことに。
タックは青山工場で新商品を開発したら代理と認めるらしい。
でもさ、この工場はもう危ないらしい。
ハン室長はわざと追い出すために青山工場にしたんじゃないかって想像してたけど、タックなら出来ると思ってのことか、本当に試したいのか...。
きっと、お父さんは信じているのね。
会社のエレベーター前で、体調が悪そうな女性に声をかけたタックだったけど、まさかお母さんだと思わないからね～。
お互いに顔を向けなかったからお母さんも気付かなかった。
でも、理事から名前を呼ばれたのを聞いてタックだって分ったのよね。
しかも、理事から褒められて一緒に歩いて行くのを見て声をかけずにいたわ。
その後、倒れたお母さんに気付かず、でも後ろ髪を引かれるような感じで出かけて行ったタックだったわ。
工場についたタックは、さすが臭覚が鋭いね。異臭に気付いて工場に入って行ったよ。
中を見ようとして不審な人影を見つけて捕まえると、その人はユギョンのお父さんだったよ。こんなところで会うなんて！
しかも、工場長と室長は繋がってた。これはやばいことだよ！

マジュンはブレスレットでお母さんを脅迫してユギョンとの結婚を許してもらおうとしてる。そして、お母さんはユギョンに膝まづかせてうえで許したのよね。
でも、このお母さんがすんなり許すはずない。ユギョンのことを調べさせてた。
タックはユギョンにお父さんのことを話したかったのに会えず、マジュンにはユギョンと結婚するからこれから気をつけるように言われてさ、お父さんの話はしないことにしたらしい。
そして、タックは工場のパンをベーカリーに運んでみんなに食べてもらったよ。
想像通り、ひどい味だって言われた。どうして味が違うの？青山工場はなにしてるの？
ちょうど、ベーカリーは営業停止中だから、タックの依頼通りみんなで青山工場に就職することに。
みんなで調査をしてみたら、タックが思った通り、工程材料も悪いし少ない。従業員の手当ても払われていないらしい。
10億ウォンも誰かが着服してるみたい。それはハン室長に間違いない！
ベーカリーのみんなの協力に期待だわ。
家に帰ると、マジュンがユギョンを抱きしめてたのを見たのよね～。
可哀想なタックだけどさ、お父さんに会った瞬間いつものタックに戻って、優しく愛情を込めた言葉で話しかけていたよ。そんなタックを見ていたお姉さんの表情が以外そうだった。タックを見直しているんだと思うよ。

ユギョンのお父さんを連れに来たハン室長。
室長は結婚させないために、お父さんをユギョンのところに連れて行くんだよ。
それを見たタックは「一度くらいお父さんらしいことをして」って頼んだんだけど、お父さんは花嫁衣装を試着したところに...。
でも、きっと、お父さんは名乗らないと思うんだけど...。