製パン王キム・タック　第14話

製パン王キム・タック
ユン・シユン
チュウォン
ユジン
イ・ヨンア
チョン・グァンリョル

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製パン王キム・タック　第14話

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製パン王キム・タック
製パン王キム・タック　第14話

ジングはハン室長の誘いに乗るとは思えないけど、妹の病気の治療をしてくれるとか治療費を出してくれるとか言われると、迷ってもしょうがないと思う。
でも、この人はこれ以上自分のせいでタックを苦しめることなんてしないと思うよ。

タックは2年後の試験のために毎日一生懸命勉強してる。
ミスンが玉子を左手で回すように言うと、どんな時も離さずまわしてた。
その様子を見て大将も嬉しそうだった。
みんながタックを応援してるよ。
でもさ、タックは目が治ってもオーブンの爆発の後遺症でオーブンを開けられなくなっていたのよ。
これじゃ、パンは焼けない。
ひとりでオーブンのドアを開けようとするけど、爆発を思い出してしまうのよね。
それを知っていて師匠は試験をするって言いだしたわ。
このままではタックは試験を受けられない。一週間後にやるなんて！
そんな時、ジングが手を貸してくれた。
「頼むから手助けさせてくれ」って言いながら、タックが自分で開けられるように協力してくれた。でも、なかなかパンを綺麗に焼くことが出来ないのよね。
試験を延期して欲しいって頼んだんだけど、師匠は自分を信じろって言うのよ。
どうだろう？上手く焼けるようになるかな？

マジュンの家では、今日また来た脅迫の手紙を間違ってタックのお父さんの机に置いてあって、何事もないように妻に渡したものの様子がおかしいことに気付いた？
手紙は「運命はもうあなたに味方しない」って書いてあったよ。
置き間違えた家政婦さんはわざと？
以前倒れたお祖母さんの写真立ての細工も家政婦さんがしたんじゃない？
表情が変わってたよ。

月日も経ち、ユギョンはコソンに入社したのよ。
しかも秘書として社長のそばにいることに。
家に行って挨拶したけど、マジュンのお母さんはかなり怒って追い出してた。
確かにここのところいいことないから苛々するよ。
この先、ユギョンがタックの力になってくれそうだわ。
約束の2年になるしね。

タックがいることを知らずにパン屋に行ったお父さん。
作業室で粉まみれになって作業しているタックに声をかけたのはお父さんだったよ！
粉で顔が見えない？タックは気がついたよ！