製パン王キム・タック　第11話

製パン王キム・タック
ユン・シユン
チュウォン
ユジン
イ・ヨンア
チョン・グァンリョル

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製パン王キム・タック　第11話

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製パン王キム・タック
製パン王キム・タック　第11話

タックとミスンの関係が楽しい。
ミスンの言うことを何でも聞くっていう条件でユギョンを泊めることになったことから、楽しい上下関係になりそう。
ユギョンを含めて周りのみんながタックを大事に思っているのがマジュンには許せないらしい。
だからって、作業室をめちゃくちゃにして、材料も使えなくしてしまうのはやり過ぎだよ。
しかも、それをタックの仕業だと言わんばかりに、タックが夜中に部屋を出たって証言してた。
でも、ジングが自分と会っていたって嘘をついてかばってくれた。
タックは嘘を付けないから「とにかくここには来ていない」ってことだけ答えてた。
みんなは半信半疑だったけど、お祖父さんは証拠のハンカチを拾ったから犯人は分っていたのね。
ジャリムからユギョンの居場所を知った刑事がパン屋に来てしまって、連れて行かれるユギョンを黙って見ているわけにはいかず、刑事を止めるために殴ってしまったタック。
ミスンが止めた時、悩んだけど「これが最後」って心に思って殴ったみたい。
そんなタックを見て笑うテジョを師匠は見逃さなかった。

落として使えなくなった生地でテジョにパンを作らせたけど、手際がいいだけじゃダメなんだ。師匠には全部お見通しだったね。
認定書を取るには2年後に試験を受けさせるって言われてしまったよ。
テジョは認定書が欲しいからいるだけなのに。

警察から家に戻ったジャリムを診察したドクター・ユン。
12年前にタックの母親が勤めてた診療所の先生だったよ！
なかなか顔を写さないから何かあると思った。

暴力を振るったタックが捕まって心配したジングは、タックのお父さんに電話したのよ。
でも、代わりに出たハン室長が内容を聞いてしまったわ。
ジングのことを調べ上げたうえで話に行ったハン室長は本当に怖い人だ。
ジングが頼まなくても師匠が保釈金を払って出してくれたのにな～。
そして、ユギョンについてはテジョが何とかするから、タックと2年後に勝負がしたいって言ってた。お金があるからね。でも、その間ユギョンと会ってはいけないだなんて！
刑務所の窓からユギョンの好きな曲を聞かせてあげたくて、タクシーを止めて音量アップで流してもらったタック。本当にユギョンが好きなんだね～。
テジョの条件を呑んだタックは、ユギョンにしばしの別れのキスを...。
しかもテジョの前で。
この時に流れる曲もいい。
何だか、タックがいい男に見えて来たよ。ドラマだけど応援しちゃう。