お金の化身 最終話のレビュー 韓国ドラマナビ
お金の化身 最終話
壮絶な最終回だった。
15年前のチャドンの父親殺害のことをテレビで放送することになって、しかもジェインが出演して実名を公表することに。
ジフも検事として貫くことにして、例のセグァン名義が分る紙をチャドンに渡したのよ。
そして、セグァンはヒョクを殺した罪と横領の件がやっと実証されたよ。
15年前の事件に加わっていたジェギュだけど、ヒョクを殺したセグァンを許せなかったんだ。
法で裁くなんて考えられなかったんだと思う。
だからセグァンを撃ったんだよ。
救急搬送されるセグァンに護送する人がいないなんておかしな話だと思うけど、その辺はドラマだからねぇ。
救急車を追っていたビリョンは、救急車から転がり下りるセグァンを連れて自分の住まいへ連れて行って助けたのよね。
女心は分らないものだわ。
でも、セグァンはチャドンを殺そうとしてた。
チャドンに電話をかけるように指示されたビリョンは、ちゃんとチャドンに従って状況が分るように伝えてた。
セグァンには内容が分らないから一人で来たチャドンに銃を向けてた。
チャドンの誘導でビリョンが銃から弾を抜いておいたから心配はいらなかった。
これでセグァンが捕まって終わりかと思ったけど、実はビリョンは用意しておいた毒をお酒に混ぜてたのよ！
しかも、セグァンに飲ませただけかと思ったら、自分のお酒にも入れていたんだ。
これは予想外だったし、息があるセグァンが自分で頭を撃ったことも意外だった。
人に殺されるのは負けたことになるからなのかな？
とにかくこれで事件は一件落着。
そして、ジェインと結婚することになったチャドン。
だけど、隣に来たジェインはふっくらとした昔のジェインに少し戻った感じになっていた。
それがまた、可愛らしかったしチャドンが嬉しそうだったのが良かった。
ファスルとジェインとバルド3人のおかげで明るい雰囲気があって良かった。
ヤン係長も良かったしソテもキナムも重要な存在だった。
このふたりもセグァンもジェインもバルドも「ジャイアント」に出ていた人で懐かしかった。
最後まで面白かったし楽しドラマだった。
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