お金の化身 第18話のレビュー 韓国ドラマナビ
お金の化身 第18話
チャドンは、うまい具合に危機を乗り越えた。
ホテルで偽のチンゴケ紳士とセグァンと一緒にいる時に、後ろからファスルが来たのよね。
セグァンにとっては、チンゴケ紳士が本物かどうか分るチャンスだった。
状況を察したチャドンは、セグァンがポク会長に目をやった隙に、急いでチンゴケ紳士とエレベーターに乗ってラウンジヘ。
ファスルとチャドンは「ツーと言えばカー」の仲だから、チャドンからの電話に違和感なく今の状況を把握して、セグァンにチンゴケ紳士が来ていることを話してた。
面と向かってセグァンと話すチンゴケ紳士は、何となく頼りない感じで大丈夫か心配したけど、何とかその場はしのげたよ。
青緑文学会にポク会長が推薦したのはクォン庁長だったから、セグァンは面白くないらしい。
まぁ、自分はチンゴケ紳士から推薦されているから、少しは自信があるのかもしれないけど、確実ではないからね。
そうなると、前回ジフの父親がチョン教授と知ったから画策するのよ。
チョン教授は青緑文学会のメンバーだからね。
何となくジフが自分を好きなことを感じてたんだろうなぁ。
わざとジフに冷たくして、余計に気持ちをあおらせてる。
ジフは本当にあんなセグァンを好きなんだ！
涙ながらに自分を利用していいってセグァンに話すくらいだもん。
セグァンにとっては思うつぼだね。
ファスルの認知症は進んで来ているみたいで、偽のチンゴケ紳士に会っても夫とは気付かずにいた。
ファスルを泣かせ続けた夫としては辛かったと思うよ。
ガンソクはセグァンと庁長の二人を競わせて、お互いの不正を暴くように仕向けてる。
取り合えず、庁長の不正をセグァンが押さえようとしていると庁長に報告。
セグァンには庁長が不正資料を隠しに行っているから押さえるようにと告げてた。
この２人、どうなるんだろう。
でも、チャドンがビリョンに面会に行った時に聞いた、昔の事件の告白を録音したテープを庁長に渡してあるからね。
庁長はいざとなったらそれを使うつもりなんだ。
そこには、ガンウクの両親を死なせたのはセグァンだとはっきり言ったビリョンの声が入っているから...。
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