憎くても可愛くても　第96話

憎くても可愛くても
キム・ジソク
ハン・ジヘ
チョ・ドンヒョク
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憎くても可愛くても　第96話

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憎くても可愛くても　第96話

ジヨンのお父さんが、事故の時に助けてくれたお礼を言いに行って本部長がソンジェだと分り、「このためにジヨンを捨てたんだな」と思ったんでしょうね。「いつまでもしがみついていればいいって言い残して帰ったわ。
ソンジェにとってはジヨンのお父さんに会うのは辛かったと思うわ。
そんな気持ちでいる時にスアのおばあちゃんから呼び出しがあったのよ。
結局はスアが可哀想だから1年待たずに別居してほしいって頼まれたのよね。
でも、苛立っていたせいもあってかはっきり断ったわ。「とっとと出て行きなさい！」なんておばあさんに言われちゃったけど、なんでもいいなりは良くない。スアはわがまま過ぎるもの。

ダンプンを諦めきれないヒョヌは仕事の途中で呼び出したんだけど、勤務時間中だと分っていてよく呼び出せるよね。電話も時間中に平気で出るし考えられないわ。
そして、「ヒョヌに愛していないのか？」て聞かれて「結婚したいほど愛しているのか分らない」って答えていた。それは愛していないってこと。
きっぱり忘れてあげてよ！
気持ちが沈んでいるダンプンを元気づけようとベッコは、宣伝のためだと言ってスケート場に連れて行って、宣伝用のタスキをつけたまま2人で滑ったんだけど、素で楽しんでいた感じ。
お似合いなのに早く気持ちに気づいてね。

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