メイクイーン　第20話

メイクイーン
ハン・ジヘ
キム・ジェウォン
ジェヒ
キム・ユジョン

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メイクイーン　第20話

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メイクイーン
メイクイーン　第20話

ヘジュの性格は真っ直ぐだから、幼い自分を売り飛ばすように言ったのがキチュルだって聞いて、直接本人に聞きに行ったよ。
そしたらキチュルの返事が凄い。
「おまえが嫌いだったから」だって。
チャンヒにまとわりついて勉強のじゃまになるとか、ホンチョルもどうしようもない奴だとか、これは答えになってないでしょ。
チャンヒが「時効になってるって言ってた」って、余計なことばかり。
一人になって心で謝っているキチュルはあわれだっだけど。

キチュルと話したヘジュは、このことをチャンヒが知っていてヘジュには黙っていたことに気付いちゃった。
そして、今度はチャンヒに聞いたのよ。
思ったことは言わないと気が済まないヘジュは、チャンヒに何故黙っていたのかを聞いたら「どんな親でも、たった一人の親だから仕方がなかった」って答えたけど、ヘジュと同じように自分も家族を守るって言う言い方が冷たい。
というか、最初から最後まで冷たかったけど。

ここにきて、真実が見え始めて来た。
グミはどうしてもヘジュがユジンのような気がして、ヘジュの飲んだティーカップを持参してDNA鑑定を依頼したけど、その様子をイルムンが見ていた。
この人は既に事実を知っていて、グミに真実を知られたくないんじゃない？

サンテもヘジュの母親が違うことを知ってしまったよ。
仕事を辞めたがるサンテに、ヘジュがいつものようにお説教をしたら頬を叩いてテーブルをひっくり返して「おまえは妹じゃないから、この家から出ていけ！」なんて凄い剣幕だった。
今までヘジュが生活費を工面してきたこと忘れた？
ここに出てくるほとんどの人が、かなり自分勝手で笑っちゃう。

どんな時もサンはヘジュの力になってる。
自分だって辛いことはたくさん経験して来てるけど、全く顔に出さないところは大人なのか性格なのか。
とにかく、こんな人がそばにいたらホッとする。

それにひきかえ、チャンヒはイナに言いより始めた。
イナのことは良く分っていて、何とか自分に気持ちを向けさせて結婚する気なんじゃないの？

だから、デピョンの言う通り、ヘジュはサンと付き合うのが一番。

ヘジュの本当の両親を知ったダルスンはグミに話そうとしてたようだけど、ヘジュに先に言わなくていいのかと思っていたら、最後の場面でちゃんとヘジュに話してた。
それを聞いたヘジュはどうするんだろう？
とにかく真っすぐな性格のヘジュだから、次回も楽しみだわ。

あ行