狂気の愛　第46話

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パク・ソニョン
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キム・ヨンジュ
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狂気の愛　第46話

体を鍛えたギョンスにミンジェは勝てるはずがない。
ミソを助けるために入ったギョンスに負けて尻尾を巻いて逃げて行ってしまった。
ギョンスに感謝しながらも、ミソは素直になれないからギョンスが可哀想だと思っていたら、そんな心配はいらなかった。
だって、ギョンスはミソが生き生きと仕事をしているだけで嬉しいらしい。
そして、その気持ちはミソにもちゃんと伝わっている。

ミンジェの方は、ミソとギョンスを見た為に嫉妬している感じ。
ギョンスが会社に専属でいるようになるって聞いて、仕事のことより二人はこの先も会うことになるってことを心配していた。
それが嫉妬だってことをナヨンの方が良く分っていたみたい。

消えたプレゼンの資料がシュレッターにかけられているのをジョンヒが見つけて、苛立った気持ちで職場に帰ったナヨンに責め寄ってた。
ナヨンは全く顔に出さず、逆に二人に倉庫の整理を命令したよ。
怒るジョンヒだったけど、ミソは昔も新人の時はやらされたと言って当たり前だと割り切っていたからすごい。
何でも前向きに考えて仕事が出来ればいいけど、本当はなかなか難しい。

会社ではミソのうわさで持ちきりで、社員食堂でも言いたい放題だった。
特にナヨンの部下の言い方はひどい。
嘘で固めた内容を話したりして...。
でも、この人はトイレの個室にジョンヒがいることを知らず、ナヨンがプレゼンのファイルを削除したり書類をシュレッダーにかけたことを話してた。
これで大騒ぎになるのかと思ったけど、ナヨンが妊娠していることを聞いてその場はおさまった。

それなのに、ミョンジャが来た途端に「ミソがお腹の子を許さないって言った」って嘘をついて、ミョンジャは「流産させようとするなんて」と頬を叩くは書類を投げつけるは、怒りまくっていたよ。
ナヨンのニヤッとした顔が大人とは思えない。

ミソに対して、照れながら優しい声で話すジェヒョクがいい。
子供の頃に好きだったメロンパンを届けに来てくれた。
ナヨンに何かされたら言うように話していたところに、ムンドが来てお取り立て屋としてジェヒョクに向かって行ったのよ。
まぁ、ミソから事情を聞いてムンドの態度は変わっていったよ。
ミソと兄妹のように育ったから、必ずジェヒョクも引き取ると言っていたらしい。
でも、色々とあって出来なかったことを後悔してた。
これでジェヒョクはミソと堂々と会えるね。

ユジョンからプレゼン成功のお祝いに食事に誘われて、食事が終ったところにヘリョンとギョンスがやって来たよ。
ヘリョンの化粧が怖くなってる。
ひとり言で「こんなところでミソさんに会うなんて気分悪い」って言う表情が更に怖い。
そう思っていたら、トイレでミソと会ったヘリョンは男性問題で離婚されたことを非難して、そのうえ「純情そうな顔をして男たらし」と言ったのよ。
小悪魔みたいだわ。

様子を見ていたギョンスは心配してミソを追いかけて声をかけてた。
ミソは誰に何を言われても気にしないけど、ギョンスの前で言われると弱くなるから、ギョンスの気持ちを受け入れられないって話してた。
これって、ミソはギョンスを好きだって言っているようなものじゃないの？

翌日、倉庫作業をしているミソの所に行ったギョンスは、ミソが昨日のことを思い出して泣いている姿を見て悲しそうな表情で見つめるのよ！
ギョンスのこういう表情もいいわ～。

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