狂気の愛　第43話

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パク・ソニョン
コ・セウォン
キム・ヨンジュ
ホ・テヒ

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狂気の愛　第43話

CKに入社したミソは、こともあろうにナヨンと同じ部屋で働くらしい。
ナヨンはむしろ楽しんでいる様子で、思いっきり懲らしめているって感じだった。

ミソは、ミンジェと私的な関わりをしたくなかったけど、チャンギの件で仕方なくミンジェに示談金を渡しに行ったら、ミンジェの方は顔を見るのも嫌だから出て行けって怒ってた。
ミソも負けてない。
実際に、もう他人だから上司と部下の関係を守るように言い渡してた。
示談金を渡しに一緒に行ったジョンヒもユジョンに会うことになって、二人のコンビネーションが必要と感じたユジョンはふたり一緒に働くことを提案。
これで、ミソは心強い。

そして、何よりチャンギが釈放されてきたことが一番嬉しい。
そのチャンギに、ミソは法律事務所を辞めて音楽に力を入れるように話してた。
チャンギも納得してギョンスから離れることになったのよね。

ミソと話したいギョンスは、何度も電話をしているのにミソの気持ちは変わらない。
そして、退院するヘリョンに付き添うギョンスは地獄だよ。
優しく声をかけるギョンスに嫌味なことばかり言うのよ。
しかも、ギョンスの母親に電話をかけて、ギョンスのせいで薬を飲んで今の状況になったと強い言葉で伝えてた。
こんなの許せない！

ヘリョンもひどいけど、テサンもひどい。
さすがのジェヒョクも、これ以上非情な取り立てはしたくないはず。
テサンの命令には絶対に逆らわなかったジェヒョクが、素直に「はい」って言わないことにびっくり。
ジェヒョクがバッグを届けさせた少年を見つけたミソは、強引に渡してくれた人の部屋まで連れていってもらって、その届けてくれた人がジェヒョクだって知ったのよ。
この時点では、暴力的なテサンの部下だと思っているミソだから、思ったことをぶつけて帰ってしまった。
そして、バッグに入っていたお金を返しに行ったミソは、ジェヒョクが不在だったために取り立てている現場に向かったのよ。
ジェヒョクは乱暴なことは少しもしていない。
でも、ミソにはそう見えちゃうのよ。
冷たくあしらうミソにジェヒョクはとうとう「ウンジュ」って呼んだよ！
ミソはジェヒョクを許すだろうか。
きっと許すだろうなぁ。

ギョンスのことも何とかしてあげて欲しい。
辛い時に知らん顔されたら強くなれないでしょ。
テサンとヘリョンの間で苦労しいてるギョンスなのに。

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