狂気の愛 第41話のレビュー 韓国ドラマナビ

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狂気の愛 第41話

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狂気の愛 第41話

ヘリョンの気の強さにはまいちゃう。
ギョンスとミソが一緒にいるところをヘリョンに見られたらどうしようかと思ったけど、その心配はなかった。
感の鋭いヘリョンだから、事務所のテーブルにお弁当が広げられていることに疑問を持つのかと思ったけど、今はそれに気が付く余裕もないらしい。

ヘリョンの病気が原因でバレエを辞めたのに、事故のせいだと嘘をついたことって、ギョンスに取っては人生の選択をしたもとになっている訳で、それを「嘘をついたくらいで離婚するって言うなんて!」って怒るのは筋違いでしょ。

納得するまで待つって言うギョンスに「一生側を離れない」とか、「屋上から飛び降りれば、あなたは自由になれる」結局「死ぬ」って言う言葉でギョンスを縛りつけておく気なんだ。

そんな二人の会話をチラッと聞いただけでもミソはその場にはいられない。
一人で帰るミソも、残されたギョンスも可哀想だった。

コンテストの一次審査に合格したチャンギの二次審査に、運悪くスポンサーとして出席することになったミンジェ。
オーディション前に偶然チャンギを見て冷やかしと同時にミソのことをさげすんだ言い方をしたミンジェに、チャンギは頭突きをして鼻の骨を負う怪我をさせてしまったのよ。
病院ではミョンジャも激怒して言いたい放題。
チャンギを刑務所に入れる気で示談にする気はないし、示談にするなら払えないような3千万ウォンという大金を示談金として提示していた。

道端でお弁当を売っている人に絶対に払える金額じゃないからってことらしい。
電話で謝るミソに冷たく言い放つミンジェは最低。

家族のことを考えて、ユジョンはテサンに今回はギョンスの考えに従った方がヘリョンの為にもなるって話したけど、頑固なテサンはそんな気はなかった。
でも、ヘリョンが自殺するようなことをほのめかしていて、考えを変えたらしくギョンスを呼び出してビルの入居者に補償金を払うと言いだしたのよ。
ギョンスは喜んで訴訟を取り下げると言ってた。
でも、テサンは離婚をさせないために補償金を払うと言っただけだったのよ。
離婚は二人の問題だってギョンスが言った途端、テサンの態度が急に変わって大声を出してギョンスを罵り始めた。
ギョンスもはっきりと、そんな考えなら訴訟に勝って補償金を払うって言いだしたよ。
テサンも負けてない。
「離婚をしたら全てを失う」と脅し文句を言って出て行った。
ギョンスは覚悟のうえなのに、他の部屋で偶然ミソが会話を聞いてしまって悩んでた。

悩むといえば、ジェヒョクもミソがウンジュだと知って苦しんでた。
そっと陰から見ているんだけど何もできない。

家で吉報を待つヘリョンは、テサンがギョンスのことは忘れるように怒って言ったことに腹を立てて、ギョンスの側にいられないならこの世に未練はないって怒鳴ってた。
テサンも「勝手にしろ!」そう怒鳴ってしまったのよ。
そうなるとヘリョンは実行に移すしかない。

公園で待つミソを目の前にしたギョンスに、ヘリョンから薬を飲んだと電話があって、すぐに帰らないと自分はこのまま死ぬことになるって言って電話を切った。
ギョンスはすぐにヘリョンの所に帰るんだろうなぁ。
そういう人だよ。

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