狂気の愛 第31話のレビュー 韓国ドラマナビ

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狂気の愛 第31話

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狂気の愛 第31話

ミョンジャとミンジェのやり方はひどかったけど話しは進展した。
逆にミソにとっては無理やり離婚届に印を押されて正解だったと思う。
あんな家でここまで耐えて来た方が凄い。

ミソは会社に呼ばれての出来事だったから、当然ユジョンにも情報が入って自宅でその話しをしていた。
そこでは、追い出されたミソをかばうユジョンと、「浮気を肯定して猫を被った女」とミソのことを攻撃的に言うヘリョンが対照的だった。
「火のないところに煙は立たないって言う」と言ったヘリョンだけど、相手がギョンスだって知ったら大変になる。

ギョンスが依頼人と浮気をするかも知れないからスケジュール管理をしているって言うヘリョンの言葉も怖い。
やっぱりヘリョンはテサンの娘で、ミソはユジョンの娘って感じがはっきりしている。

実家に帰ったミソに、追い打ちをかけるように荷物を今日中に取りに来るようにとミョンジャから命令があった。
言われるままに家に行くと、寝室でミンジェとナヨンがベッドにいところを目撃することに。
ここまで見ればミソも吹っ切れるでしょうね。
だって、結婚写真をふんづけたり、ミソに出会ったことを後悔してるとまで言われちゃ、未練は残らないと思う。
それにしても、ミソの荷物が少なすぎる。
淋しいものだわ。

荷物を持って実家に帰って来たミソを見ていたのはギョンスだった。
ミソから、ミンジェにどんなひどいことをされても離婚したくなかったのは、まだ自分を愛してもがいているからだって思っていて我慢していたって聞かされてた。

ギョンスは、いつもの落ち着いた口調で「それは愛じゃない」って言われると説得力がある。
確かに、今まであれだけ暴力をふるわれたり、ナヨンとのことで苦しめたりするのは愛じゃない。
母親からミソを守ることも出来なかったし。
ギョンスがミソに言ったことばは、自分にも置きかえられることだよ。
ヘリョンとミンジェは内容こそ違うけど、同じように本当の愛じゃないってことだね。

ミソは心を入れ替えて、すっきりした気持ちで地下鉄の駅でお弁当を売ることに決めたよ。
でも、ミソは人前が苦手らしい。
他の人のように声を出して客を呼ぶのは難しそうだった。

そこに現れたのはギョンスで、事務所の分も購入して、ミソの代わりに大きな声で呼び込みをしてた。
ギョンスは、午前中は事務所を休むつもりで手伝ってた。
走っていたら調子が良くてここまで来ちゃったなんて、見え透いた嘘を行っちゃって。
自分がしてきたアルバイトの話しをしている時のギョンスは、今まで見たことのないような生き生きとした話し方だった。
お互いに話しやすい相手っていい。
自分のことを気兼ねなく話せるって幸せなことだと思う。
次回はどこまで進展があるか楽しみ。

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