狂気の愛　第16話

狂気の愛
パク・ソニョン
コ・セウォン
キム・ヨンジュ
ホ・テヒ

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狂気の愛　第16話

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狂気の愛　第16話

大人の犠牲になったヘラムが可哀想。
というか、ナヨンの自分勝手なところからこうなったわけだけどね。
ヘラムが熱を出したと聞いても、熱くらいで死にはしないって言ってた。

しかも、レシピを見ながらお粥を作って、いつも作っているような感じで「お粥を作ったから社長に食べてもらおうと思って」なんて、何事もなかったような態度で良く行ける。
ミソにも、幼馴染が心配しているような言葉をかけるナヨンに呆れちゃうし、平気で家に入れるミンジェもどうかと思う。
あんなに冷たくされたミョンジャの手を取って「こんなにやつれて...」なんてミンジェの前で言っちゃって、凄い根性しているよ。

ヘラムがいなくなったのはミソのせいだし、帰って来ない子を待つより、献身的なナヨンに子供を産んで欲しいなんて、まさかそんなことにはならないよね？

ギョンスは、ミソを襲ったのがガンシクでジェヒョクの手下だってことを知ったよ。
そして、直接ジェヒョクに聞いてみた。
ジェヒョクは、ギョンスが法的手段を使ってミソから借金返済を免れたことで、腹が立っていたことを知ってガンシクが痛めつけようと思ったのがやり過ぎたようだと言い訳してた。
ここはナヨンのことを出すわけにはいかないからね。
そのうえ、責めるギョンスに「お互いに同じ側の人間だ」って言われて、何も言えなくなってしまったよ。
しかも、告訴したら社長が困ることになるって言われたら何もできない。

ジェヒョクはナヨンに会って、真相を突き止めたけど誘拐のことは言っていない。
ガンシクにも口止めしてた。
この時、ジェヒョクが「おまえの為に刑務所にも入った」って言ってたよ。
ナヨンはジェヒョクに何をさせたんだろう。

帰宅途中にミソが一人で歩いて行く姿を見かけて気がかりでしょうがないギョンスだった。
その時はヘリョンも一緒だったから車を止めるわけにもいかず、夕食の途中で事務所に行くと嘘をついてミソを捜しに出かけたよ。
家では、また仕事で出かけたギョンスを働かせすぎだって父親に怒るし、ヘジョンはギョンスが出来る人でヘリョンのおかげでうまく言っているみたいにおだてて気分を良くさせてた。
確かに興奮すると手がつけられなくなるけど、だからってあれだけ甘やかせていたら、この先どうなるのか心配になる。

その頃、ギョンスはシャボン玉を吹いているミソを発見。
精神的に参っているミソを優しく抱きしめていたけど、誰かに見られたら大変なことになる。

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