君は僕の運命　第42話

君は僕の運命
ユナ
パク・ジェジョン
イ・ジフン
コン・ヒョンジュ

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君は僕の運命
君は僕の運命　第42話

テヨンのお母さんもはっきり言うね～。
ソヨンのお母さんに、これ以上は言い表せないくらいのきつい言葉を浴びせてた。
家に帰ると、自分がして来たことが許せないかのように泣きながらセビョクに話してたわ。
本当は優しい人だからね。でも、自分の子供を第一に考えちゃうのが親心だし...。
スビンのお母さんもこんなふうに言ったことを後悔するような人だったら可愛いのに。
テヨンがソヨンを愛しているのは充分分ったけど、進め方が良くなかったと思う。
結婚の話をする前に友達として家族に打ちとける期間を作れば良かったのよ。
先に親しくなれば少しは違ったかも。

嫌なスビンがやって来たわ。
お祖母さんに会いに来たって言う口実で、実はテヨンのことを聞いてくるように言われたのよね。
しかも、帰り際にセビョクの部屋に勝手に入って行って「まだ叶わない夢を追っているの？」
なんて言ってたよ。あの上品なスビンはどこにいっちゃったの？

セビョクは模型を作るためにショールームをもう一度見たくて出かけたのよ。
どうせ行くならもっと早い時間に行けばいいのに、ちょうど帰るホセに出会って20分の約束で見せてくれることに。
でも、この日はスビンのお父さんと会う約束をしてたのよね。
間に合う時間に出たものの渋滞で会えなかったわ。
スビンのお父さんはかなり怒ってた。
スビンも、セビョクとショールームで会っていたから父親と会えなかったんだって思って怒りと不安があったみたい。
そんな時、キッチンの模型を持ったセビョクと話していたスビンは、冷たい言葉を言いながらセビョクを後ろから押しちゃったから、大事な模型が落ちて壊れちゃったよ！
わざと壊したわけじゃないのは表情で分るけど、これはまずいでしょ。