華麗なる遺産　第16話

華麗なる遺産
ハン・ヒョジュ
イ・スンギ

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華麗なる遺産　第16話

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華麗なる遺産
華麗なる遺産　第16話

ジュンセの告白に「ウヌを見つけるまではどうにもならない」って言ったウンソンなのよ。でも、ジュンセは「それまで隣は自分の席だ」って言ってた。いいひとだわ～。
そんなホンワカした気持ちのウンソンは家で大騒ぎになっているとは知らず帰ったのよね。
普通に話すウンソンにお祖母さんは冷たかったよ。やっぱり孫が可愛いんだね。
ウンソンが家で大変な状況なのを心配したジュンセは、ジョンに花束を持って会いに行ったわ。
ウンソンには片思いしているだけで付き合っているわけではないって説明してた。
ウンソンがいてもいなくても妹としか考えられないって説明してたよ。

ウンソンとファンがお店のチラシを貼っているところは面白かったよ。
まるでコントでもしているようだった。
面白いって言えば、2号店の人達で書き合った「ひと言カード」も面白かったよ。
朝食を食べずに家を出て、昼食も食べないウンソンを本当に心配してたファンだわ。
ウンソンにとっては、お祖母さんに朝の挨拶もしてもらえなかったことが淋しくてしょうがないのよ。そりゃそうだよね～。
心配していてもファンはウンソンを置いてバスに乗って帰っちゃうのよね。
そこにジュンセがカッコ良く現れて、実際そうだから片想いだって言っておけばいいって言われて、ウンソンは「そうじゃない」って自分も同じ気持ちがあることを伝えたんだよ。ジュンセの目が輝いてた！
でも、さすがのウンソンも家に帰れずヘリの家に泊まったのよね。
翌日はお祖母さんに家に呼ばれて、戻るように言われたよ。

いよいよ2号店30周年記念式典の始まりだわ。
スンミもジュンセも手伝いに来てた。

ファンの気持ちがウンソンに向かってる。
重そうに食器を持つウンソンを手伝おうとした瞬間、ジュンセが代わりに運んでくれた。残念そうなファンの表情をスンミはちゃんと見てたよ。
屋上のベンチで横になっているウンソンを見て、陽が当らないように植木で影を作ったりベンチを繋げて足が落ちないようにしてあげてた。
その様子を今度はジュンセが見てたんだよ。
その日の打ち上げで、ジュンセとウンソンが仲良さそうにしているのをファンはずっと気にしてた。そんな気持ちが2次会では、ジュンセに絡むファンだったよ。
冷静なジュンセに「ウンソンのせいでそんなふうに言うんじゃないのか」って言われて、スンミが聞いていることを知らずに「そうだ」って言いきっちゃったよ！
スンミはショックだね～。