花より男子　第11話

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花より男子　第11話

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花より男子　第11話

なんなの？あのやばい撮影所の前で名刺を拾ったのがジェハで、その時から計画していたことだったんだ。まずはジャンディに近づくこと。
しかし、ジャンディはいくらお腹がすいてたからって、ラーメンの匂いにつられて部屋に行って勝手に食べちゃうってあり得ない。これもハジェが、きっとジャンディは鼻を聞かせて来るって分ってラーメンを作ってたのかしら？
モデルのジェハと高校生のハジェは雰囲気が全く違うし、ジャンディが見ていないところでニヤってするのは怪しかったもんね。
そんな人に騙されて、ジャンディは言ってはいけないことをジュンピョに言っちゃったよ。
学園の中ではジェハしか心が通じる友達はいないみたいなことやＦ４のことも忘れたいなんて言ったのよ。確かに疲れていたかもしれないけどさ...。
ジュンピョは傷ついた心を癒しにどこかに行っちゃって、その間にＦ４の赤紙がジャンディのロッカーに貼ってあったのよ。
白々しく「僕が守る」とか言いながら、上からジャンディめがけて落ちて来た鉢植えを、ジュンピョの仕業だって言うジェハに怒らなきゃいけないのに、半信半疑になっちゃうジャンディはどうかしてる。
ジフだってジュンピョを良く知ってるけどあんなことしないって言ってたよ。
しかも、ジフは相手がジュンピョだからジャンディを諦めたとも言ってた。
それだけジュンピョが好きだし信頼してるからでしょう？ここで気付いていたら理科室の事件も起きなかったかも...。
家に帰らないジャンディを心配したカウルが、Ｆ４に助けを求めに行ったから良かったよ。
それぞれに力を駆使してジャンディを捜し始めたよ。
その頃ジャンディはジェハの家で眠ってた。目覚めたジャンディがジュンピョの所に戻る様子に薬で気を失わせて、ジュンピョを呼び出したのよ。
これってジュンピョのお母さんの差し金だけではないってことだね。