ジャイアント　第38話

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ジャイアント　第38話

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ジャイアント　第38話

さすがにあれから4年もたったわけだからミジュの子供も大きくなったよ。
男の子でウジュっていう子なんだけど、ミヌに性格が似ないで欲しい。
ギョンオクに認められてレッスン中のミジュは、私生活に問題ないって言ってたけど大ありだと思うんだけどね～。

靴屋で働いていたミジュ。
そこに来た副市長。以前クラブで歌うミジュを見つめていたけど、ここでの再会が後で関わって来そうな気がする。

ガンモは前回ミヌを殴って拘留されていたんだった。
ソンモが出してくれるらしいけど、融資は取り消されてるし工事は無理だって言ってもガンモは引き下がる気配はないのよね。頑張ってほしいよ。

ジョンヨンに接触しているソジンっていう男は、ジョンヨンがギョンオクの娘だって知ってた。しかもペクパの下で直接働きたかったらしい。
だから、ギョンオクに恨みがあって、ジョンヨンをつぶす勢いは更に激しくなりそう。
顔つきも悪い。でも、ちょっと不安なことがあって、アメリカでジュンモとの接触がなかったってことは、もしかしたらこの人がジュンモなんじゃないかしら？

請負業者が資金繰りに困っていることを聞きつけて、みんな辞めるっていいだしたよ。
でも、騒ぐみんなに1週間の休暇を出すから1週間後に会おうって笑顔で説き伏せてた。
こういうところがガンモの度胸が据わっているところだと思う。
問題は融資が受けられないけど岩を砕かなければ工事が出来ないってこと。
ジョンヨンに担保として預けに来たものがあったじゃない。
岩も砕くあの機械。
ジョンヨンが手配して、あの機械と新聞をガンモに送ってたのよ。
今はミヌが骨材を買い占めていて価格は倍になってしまっているってことで、みんな凄く困ってる。大型機械を購入して岩を砕いてそれを骨材ににすることに。
ガンモにとってはお金も入るし工事も進む。
骨材が高騰して困っている協会の人達を救うことなんて考えていないミヌは冷たい言葉を投げてたよ。
こんな人にみんながついて行く気がわからない。
ガンモはミヌにだけは言わず協会の会長に骨材のことを話して通常の価格で売ることに。
となると高値で買い占めたミヌはお金を捨てたようなものだね。
信用も失くしちゃうし。
ミヌがあんなに憎むガンモがミジュの兄だなんて、ちょっと可哀想な気もするけどね...。

ジョンシクはギャンブルにはまって借金地獄に落ちてる。
そこに関わっているソジンは、ジョンヨンの後を付けているかのように現れる。
ガンモも何か感じたみたいだった。
早く正体が分るといいけど。

このドラマの面白いところは、どん底に落ちたガンモが這いあがってくるところが爽快でいいのよ。次回はどんな問題が出てくるのかなぁ。