ジャイアント　第37話

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ジャイアント　第37話

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ジャイアント　第37話

クラブの舞台に登場して歌いだせないミジュがどうなるかと思ったけど、歌いだしたらみんなが聞き惚れてた。
終わっても拍手もされない状況に失敗したと思い込んで帰ってしまうミジュ。
でも、拍手も忘れてたって感じだったのかも。
とにかくジョンオクは歌手にしたいと思ったらしい。
捜しだして契約を結ぶことになったよ。
もし、売りだすことになったらミヌにも分っちゃうね。

ジョンヨンの働きを聞いたペクパは3億ウォンをジョンオクに出したよ。
それをもとに金融業を始めたんだけど、相手の話を良く聞いて法律相談も兼ねているような感じだった。
お金は沢山持っているペクパだけど体調が良くないみたいで、もしかしたらあまり長くないかもしれない。
水西地区の宅地開発事業説明会に行ったガンモはミヌと会ったんだけど、ミヌは「弱くて小さな会社は無理だ」とうすら笑いを浮かべてたよ。
あの顔は本当に憎たらしい。
でも、六つの地区の中で、協会に入っている五つの会社だけが割り当てられて、残った地区は開発困難な岩だらけの場所だったのよ。
そんなところじゃ岩を砕くのにお金ばかりかかってやる意味がない。
ガンモは逆境に強いから、こうなると闘争心が湧くのよね。
建設連合を作って申請すると資金を融資されるってことを考えたわけだけど、他の会社はなかなかそこまでは出来なくて。
でも、ガンモの話しを聞いたメン会長は他の会長を説得して建設連合を承諾して、岩石だらけの地区を担当することになったよ。
ミヌはこのまま放っておくわけないと思ったら、メン会長が金銭面で一番苦労していてリーダー的存在を利用して、買収して建設連合を分裂させようとしてた。
そしてその通りになってミジュのこともあって激怒したガンモは記者会見中のミヌを殴った殴った！気分良かったけど。

ジョンヨンはペクパに試されるらしい。
ジョンヨンからお金を取り上げるように命令されてた人達は、かなり悪い感じの人だったよ。
この先不安だね~。