ジャイアント　第27話

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ジャイアント　第27話

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ジャイアント　第27話

ミジュとミヌが本当にいい感じになって、観ていて逆に辛い。
図書館にいるミジュに会いに行くミヌ。
食事したり、家まで車で送ったり、しかも「暗くて危険だから毎日送ってあげる」なんて、本気で言ってた。
ミジュもすっかりミヌを慕っていて、誕生日にプレゼントにお弁当を持って会社に...。
ミヌとジョンシクの会話を陰で聞いていたら、ミジュには同情しているだけでジョンシクにあげるっていう内容を話してた。
もちろん、ミヌは本心で言ったわけではないけど、聞いているミジュにそんなことが分るわけもない。
その後のミヌは想像通り、ミジュを捜しまわって家の近くで待ってた。
あの傲慢なミヌがミジュに謝り続けてたよ。
そして、お互いの気持ちを確かめあって...。
ミヌの本当の姿を見れた感じがした。

ガンモは色々なことを調べあげてる。
ソウル市都市局長が万宝建設に力を入れていることも承知していて、局長が味方になれないような事を作り出していくんだね。
政界って恐ろしい。
どこで誰と誰が繋がっているか、どう切り離していくかがポイントなんだ。

ホン会長の殺人罪で捕まったガンモが、会長と親しかったクァンミョン建設のチョン会長に会って手を組む話をしてた。
ホン会長を殺したン人がジョンシクだってことも信じてくれたよ。
そのうえで万宝建設を倒そうと話してた。
でも、常に味方している局長を何とかしなくてはならない。
ガンモはちゃんと手を打っていたんだね。
ピリョンが当選したらミン候補者側の人達を切り捨てるって聞いていて、その中にハン局長の名前も入っていることを本人に話してた。
ピリョンの最大の支援者は万宝建設の会長だから、会長を助けるとピリョンが当選するってことに。
それでも良ければ万宝建設と契約するが...。
そんなことを聞かされたら万宝建設とは切らないと生き残れないことは一目瞭然だよね。
ハン局長はガンモの言葉通りに従って万宝建設を切ったんだよ。

漢江建設でずっとねばっていたシドク。
事務所の中で目を開けてガンモを見て喜んだものの、シドクはジョンヨンが苦しんできたことを知っているからね～。
でも、そこにジョンヨンとミヌが来ちゃってソテに会っちゃうし、この緊急事態をガンモはどうする？