ジャイアント　第13話

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ジャイアント　第13話

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ジャイアント　第13話

ミヌとジョンヨンの結婚を政治的に願っているピリョンだけど、ファン会長はガンモの気持ちを知っているのか、あまり気乗りがしていない感じ。
ジョンヨンも政略結婚はいやだって言っていながら、ミヌの強引さにひかれ始めている気がする。
ジョンヨンにも「愛してるから結婚したい」って言ったり、マンションの広告の出演を受けてくれることになった女優がミヌに迫った時も「私の愛する人が...」なんて言ってた。そんな言葉を陰で聞いたら嬉しくなっちゃうよね。
ガンモは言葉や態度で表せないから可哀想だよ。
いつまでたっても「使用人」なのかなぁ。

偶然再会した中学の先生。あの時、いつもガンモを守ってくれた。
今は新聞記者になっていたよ。
普通に生活していたのに、ホン会長から電話があって事件に巻き込まれることに。
もうどうにもならなくなったホン会長が話したことは、国家発展基金について。
今までの６年間国にお金を納めて来たが帳簿を付けてあるので渡したいって。
でも、ホン会長にあった先生はピリョンに捕まって拷問を受けたのよ。
帳簿のことを隠して必死に耐えたけど、限界が来たんだね。
とうとう話してしまったよ。
もう、身体はガタガタで血を吐くほどひどかった。
ガンモが家に訪ねて来ていてピリョンの車から降ろされるのを見たわけだけど、本当にいつまでも最低の人だよ。
翌日、先生に会いに来たホン会長は手錠をかけられて連れて行かれちゃった。
カバンの中には帳簿はなくて、帳簿のありかを教えるようにって、また拷問だよ。
家にも探しに行ってた。
ホン会長は、一番信頼できるミジュに帳簿を託したらしい。
巻き込まれないといいんだけど。
表情を変えずにホン会長に電気ショックを与えるピリョンが怖い！