福寿草 第107話のレビュー 韓国ドラマナビ

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福寿草 第107話

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イ・ユリ
ヒョン・ウソン
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福寿草 第107話

今までテヤンはほとんど話さなかったのに、やっと普通の子になって来た。
そして、ヨナとユラが喧嘩していることをヨンスン達に伝えに行ったよ。
その間に海の中で争っていて、ヨナは波にのまれて姿が見えなくなってた。
驚いたユラはヨナを捜したのは一瞬で、すぐに自分は悪くないっていつものように言い聞かせてた。
そんなユラにも良心があったらしく、車で逃げようとしたらユニが目の前に!
恐かっただろうね~。
そのまま振り切ろうと海に向かって突進してた。
結局、ヨナに助けてもらうことに...。

濡れて横たわったユラには目もくれず、「ママ、大丈夫?」と走り寄るテヤンの変わり身の早さが子供らしい。
連絡を受けたユンジェもいたけど、刑事に連行されるユラを見るユンジェは複雑だろうね。
でも、ヨナとテヤンの二人の後ろに守るようにピタッと立っていたよ。

別荘に帰ってからも、ユンジェは中にも入れず帰ることも出来ないまま海辺に立っていた。
それを知ったヨナはユンジェのところに行ったけど、二人の間には溝ができたままって感じかな。
ヨナが、5年間夫婦だったユラが捕まった時どんな気持ちだったか聞いて、自分の今までの気持ちを話しても、ユンジェからは何の言葉もなかったし、全く手を触れることもなかった。
ユンジェとしたら何も言える立場じゃないし、ヨナに対する気持ちを態度で示すことも出来ないんだろうな。
ユラを追い込めたのはユンジェの協力が大きかったと思うのよね。
それだけでもユラに対するユンジェの気持ちはヨナにも分ってるはずだから、もう少しヨナからは優しい言葉をかけて欲しかったなぁ。

パク刑事もテイルに捕まって警察へ連行された。

ユラは刑務所に連れて行かれてる途中のインタビューでも、自分をこんなふうにしたのはヨナだって責める言葉を言うほど反省もなにもない。
刑務所では、ヨナが受けた暴行と同じようなことが繰り返されてた。


ジュリア会長とユンジェが親子らしい生活に戻りかけた頃、ミンジャは一人フランスへ。
ミンジャにとっては隣にガンウクがいるらしく、話しかけながら出かけて行ったよ。
あれだけ悪行をした人でも、可哀想になってしまう。

獄中にいるインソクはユラが捕まった新聞を見て「今からでも罪を償おう」って心で呟いていたけど、ユラは国選弁護人に「お金はいくらでも払うから無罪にして」と上から目線で言っていたよ。
未だに状況が理解できないとは...。

ユらに「人を殺しておいて!」ってハッキリ言うのは獄中の先輩達だけだね。
早く自覚して反省して欲しいよ。

ヨナの方はジュリア会長から、ユンジェとジェイ社の共同経営者になって欲しいって言われてた。
充分、ヨナの力を分っているし、ジュリア会長にとっては孫の母親だし、いずれはユンジェと結婚して欲しいと思っているのでしょうね。

でも、ヨナは以前言っていたように自分の名前で会社を作りたいって。

ヨナが前向きな時、ユラは裁判の前に獄中で自殺しようとしてた。
面会に行った祖母からの不安だという電話で、ヨナが刑務所に電話して...。
最後まで自分の罪を認められないのか、判決を受けるのが恐いのか分らないけど、ここでもその場から逃げることしか考えられないんだね~。

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