シティーホール 最終話のレビュー 韓国ドラマナビ

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シティーホール 最終話

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シティーホール

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シティーホール 最終話

あれだけ強くBBに脅されたら大韓グループとの業務提携書にサインしないわけにはいかない。
でも、サインはするけど、ミレは自分のすべてをかけて工場建設を阻止するつもりでいる。
サインをする前に辞職届を出して受理されていたからね。
それを知ったゴヘは、ミレに対して損害賠償を請求すると脅迫したけど、グクからもう辞めるように言われてた。
ミレは仕方なく、職員を集めて辞職することを話し、市民を集めて工場と輸入する有害物質の説明もしたけど、土地を売れないって知った住民の怒りが再度爆発。
イ室長からも説明されたけど、怒って帰ってしまった住民たちだったわ。
それでも、ミレを応援する住民もいたから心強いね。

あんなに嫌な感じのゴヘだったけど、父親が有害物質を輸入するってことは知らなかったんだ。
父親に本気で怒ってた。
だから、ミレが警察に自首しに行った時、市長を辞めないようにプラカードを持った住民達がいる中、ゴヘが現れて提携書はなかったことにするってことでミレに返却してた。
ゴヘは意外といい人で、有害物質は輸入しないと約束したうえで提携をし直したのよね。
そして、ミレの辞職願は破られて、ちゃんと市長に戻れたよ。
グクともさっぱりと別れたしね。後味良かったよ。

グクも凄く頑張った。
BBと話しても一向に考えを変えないために、用意していた記者たちを部屋に招き入れて、会見をしたのよ。
自分がBBの隠し子で自分のために政界を退くことにしったって話したのよね。
はっきりとここまで言われたら、BBの思惑とは違くても何も反論が出来なくなってしまったよ。
気まずくなったかと思ったけど、親子として少しだけ近づき始めた気がする。

ミン議員はイ室長からの手紙を読んで気持ちを理解して仲直り出来た。
グクとミレの仲もばっちりだね。
グクが用意した花束やイルミネーションは素敵だったし、二人で踊る様子も良かった。
プロポーズの言葉も羨ましかったなぁ。
1年後、5年後といい感じに年数がたっていた。
そして、何より最後に紹介された昔酔ったグクをイ室長が介抱した時の場面。
酔ってイ室長の携帯電話を自分のものと勘違いして、短縮5番を押して話し始めるグク。
短縮5番はBBだったのよね。
でも、イ室長の携帯だから繋がった番号はミレだったのよ。
グクが涙しながら「切らないで聞いてください」っていう言葉に、涙を流して「私は切らないから話して」って言うミレとの場面。
2人はその時から繋がっていたんだね。
私はこのラストの結び方が凄く好き。

グクの大統領選挙演説も未来に希望が持てそうだった。
結婚写真もお似合いだったし、不妊症と言われてたミン議員の妊娠も良かった。
最初から最後まで本当に楽しめたドラマだった。

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