シティーホール 第12話のレビュー 韓国ドラマナビ
シティーホール 第12話
挨拶も堂々としていい感じのミレ市長。
残されたグクとイ局長の奇妙な（？）友情もいい。
職員が待っているのにグクの手を引いて走り出しちゃったけど噂にはならない？
行くところがあるって言ったのはお餅屋さんだったのね。
お礼として職員にも配ってた。
労働組合にも挨拶がてら配りに行って、何となく組合の受けは良かったよ。
でも、市長になったミレに対する外部の人達と、市庁の中の職員の態度の違いに驚きだね。
つい最近まで下っ端の職員だったのに急に市長と言われても実感がわかないのは分るけど、気持ちを切り替えられないのは大人気ない。
でも、ミレが行っていたけど、秘書室でお茶を淹れながら耳は暇で、色々な書類をコピーしながら眼を通してたっていうのは、ミレの机の引き出しの書類を見ても良く分る。
メモの仕方も分りやすい。
希望に胸を膨らませた初日から、局長たちに村八分にされてミレは一人で市長室に。
ミン議員のたきつけも加わって副市長室にみんな集まってたよ。
誰も来ないで副市長室にいることを知って、コーヒーを入れて副市長室へ。
そして、邪魔にされて帰り際庁舎移転を白紙に戻すって宣言してた。
確かに必要がないなら予算の無駄だよ。
グクはスインに裏切られたと思ってるし、「あの方」も自分より」スインを選んだと思って嫉妬してたけど、そうではなかったのね。
スインには悪いけど、利用してわざと嫉妬させたんだ。
今度は可哀想なスインだわ。
グクは国会議員に無所属で立候補するんだ。
選挙運動もミレの仲間に依頼したし、波に乗るだけかな？
みんなの前で恋人のふりをした時のグクとミレのわざとらしいじゃれ合いが楽しかったよ。
その後に現れた「先輩」にしっとしたグクが割り込んで一緒に飲んで、またしても恋人のふりをしてホテルに行く話なんて出しちゃってね。
グクはさっきミレから政治のことを教えてって頼まれてたけど、おふざけしているようでちゃんと考えてる。
市が見下ろせる場所に連れて行って「市長が耕す場所」だって言って、何があったらいいかって考えさせてた。
病院や大学、保育園があったらいいって、いろんな考えが膨らんで来てた。
ミレを後ろから軽く抱くグクのしぐさが、ミレに対する気持ちが良く出てた。
お互いに好きなのにどうしてこんなに切ないんだろう...。
そして、最後に局長たちが反抗して退職届を揃って出したけど、ミレは一体どうするつもり？
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