愛の選択　第13話

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愛の選択　第13話

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愛の選択
愛の選択　第13話

スヨンの状態が悪くて帝王切開になるって電話で聞かされたヘヨンは、HIVの患者の出産が終わって駆けつけたんだけど、間に合わず亡くなったのよ。
家族の泣き声も辛いけど、ヘヨンもかなりショックだったよ。
葬儀で家族に感謝されたら余計に辛い。
こんな時にサンシクはアメリカだからさ。
ジェソクが慰めてたけど自分で元気になるしかないね。
サンシクはどうして早くヘヨンにアメリカの話をしなかったんだろう。
姿が見えないことを気にしてるヘヨンだけど、まさか黙って行ってると思わないしさ。
サンシクが作ったタラ汁が食べたくて材料を買って帰ったけど、自分ではできなくてサンシクの家の前でジェソクからアメリカに行ったことを聞かされたわけで、自分では気がつかないうちに意識してたんだね～。
不満そうだったよ。電話にも出なかったしさ。
でも、気になるのよ。
散歩途中にサンシクのお兄さんの家に寄ったヘヨン。
ここでサンシクがお兄さんのためにして来たことを聞かされて人柄を再確認した感じ。
このお兄さん夫婦がいい感じだわ。特にお義姉さんが上品でいいわね～。

ヨンミとギョンウは上手くいっているんだけど、ギョンウの家族がひどい。
顔合わせの席で腹痛を我慢してたヨンミは、卵巣に奇形腫があってねじれていて手術が必要な状態に。
職場の男性医師には診察も手術もさせないヨンミの気持ちは分るわ～。
出かけてたヘヨンが急いで病院に駆けつけたところにサンシクが帰国してロビーで再会！
声をかけるサンシクの言葉を遮って「どいて」はないんじゃない？
確かに手術は急いでるし、黙っていなくなったことを怒っているのも分るけど、ひと言くらい聞いてよ。
まぁ、ああいう性格の人だから気持ちは理解できるけどさ。
可哀想なサンシクだよ。