憎くても可愛くても　第152話

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憎くても可愛くても　第152話

マンスの興奮は凄かったよ。元々血圧が高い人だったんだね。ソンジェに「ずっと騙してたんだな！」って怒っていたわ。
ソンジェはマンスを連れて行ったのがベッコだと聞いて怒って、今度はベッコに会いに行ったのよ。
今度自分を差し置いて勝手なことをしたらお互いに困ることになるって警告して帰ったのよ。でも、そのあと仲良く車に乗るマンスとベッコを見たソンジェは、あきれ顔で見ていたわ。
マンスはベッコの考えと自分の考え方が似ていることに気づいているのよね。
ソンジェは自分の立場が危ないって感じ始めているみたい。だからお父さんに用途変更の件で頼もうとしているのよね。

ウジンはソンジェの言った言葉が忘れられないのね。
焦ったのか試したかったのか、ジヨンにキスをしようとしたんだけど、ジヨンは拒んでしまったわ。
ジヨンはウジンを愛していないことを再確認した感じ。

ベッコはダンプンと一緒に食事を作ったりして、とっても仲がいいわ。
一生懸命なんだけど、ご飯を炊くのを忘れてしまったのよ。
それでもおばあさん少し小言を言っただけでみんなは笑ってた。家族の雰囲気が良くなった気がするよ。

ダンプンのお母さんは少し落ち着いたようだけど、同居して家のことをやっているって聞いてドンジに怒っていたわ。
でも、ここはドンジの大きな心でダンプンのお母さんを怒らせずにいたのよね。

ベッコがウジンと現場に行って、これからの対策を練っている頃、ソンジェはお父さんに力を貸して欲しいって頼むのよね。