憎くても可愛くても　第137話

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憎くても可愛くても　第137話

ベッコはソンジェに随分殴られたよね。どうしてあそこまでしなきゃいけないの？
あんなにダンプンがとめたのにねぇ。
家に帰るとみんながベッコの顔を見て色々言ってた。
殴ったのがソンジェだとは知らないで、単純に喧嘩したと思っているのよね。
可哀想なベッコね。でも、あのスアが薬を持ってきてくれたのよ。
凄い進歩だよね。これからを期待しちゃう！
薬をつけても顔の傷はすぐには治らない。ベッコはその顔で面接を受けたんだけど、身内は誰も試験のことを知らなかったから、面接官のひとりであるマンスもびっくりしてた。もちろんソンジェも。
ベッコは練習の甲斐あって英語もちゃんと話せてたわ。みんなの雰囲気はいい方向だったのに、ソンジェはベッコが答えられないような問題をわざと出してた。どこまで意地が悪いのかしら？だって採点に0点をつけたのよ！

ベッコはソンジェのことがあったからか、自分に自信がなくてダンプンより劣っていてふさわしくないって言うもんだから、ダンプンは無理やりベッコを家に連れて行ってしまったわ！行ったからには頑張って欲しい！

ソーニャは予想した通り、置手紙を置いて一人どこかに消えちゃったわ。この2人も壁を乗り越えて頑張って欲しいよね。

ジヨンの方は、ウジンからのサプライズがあったのよ。ピアノの弾き語りとカップルリングのプレゼントだった。
ウジンは100日だけ付き合ってみよう。それでだめだったら先輩と後輩に戻ろうって提案したのよ。そしてジヨンは承諾したわ。ジヨンは自分がウジンのそばにいたくて一緒にいるわけじないよね。周りのことを考えてそうしているのよね。ジヨンもソンジェも辛いね～。